映画のセイサクの違い、知っていますか?

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似た意味をもつサクセイについて

「製作」と「作製」

タイトルを見ると、ただ漢字が逆になっただけでは?と思ってしまいますよね。
確かに、実はこの二つの言葉に大きな違いはありません。
しかし、微妙なニュアンスの違いがあるのです。

「製作」は、人手がたくさん必要であったり、何日もかかったりするような規模の大きな仕事をする際などに使われます。
反対に、「作製」はそれよりも規模が小さいものに使います。

例えば、「自動車を作製する」というとなんとなくお手軽にできてしまうもののように感じられてしまい、違和感を覚えるのではないでしょうか。
さらに、「折り紙でツルを製作する」というと今度は大げさな気がしますよね。
しかし、「みんなで千羽鶴を製作する」というとあまり違和感はないのではないでしょうか。

このように、その仕事の規模によって製作と作製は使い分けられています。
しかし明確な基準があるわけではありませんから、感覚的なものになってしまいます。

「作成」と「作製」は違う?

さて、作成と作製、意味やニュアンスの違いを説明できますか?
ちょっと難しいと思われる方は多いのではないでしょうか。

「資料をサクセイする」「テストをサクセイする」こういった文章で、どちらの漢字を使うべきか、迷ってしまうことはありませんか?
実は、この二つの言葉は状況に応じて使い方が変わります。

PCを使って、文書やソフトウェアなど、実際には形がないものを作る場合、「作成」という漢字が当てられることが多いです。
内容を考えて作った資料などは作成する、と書けるということです。

この作成したものを実際に印刷するなどして形にすることや、大量につくることを「作製」と言います。

身近な言葉であるからこそ知らないこともあります。
こういった言葉の違いを知っておくと、便利かもしれませんね。